バルサ118年の歴史で初! レガネス戦の先発でスペイン人選手がわずか1人と話題に

途中出場でスペイン人3選手を投入

 この試合、ベンチを温めたのはGKヤスパー・シレッセン以外はすべてスペイン人選手だった。途中出場でジョルディ・アルバ、デニス・スアレス、アンドレス・イニエスタの3人がピッチに投入されたものの、ジェラール・ピケとカルレス・アレーニャには出番が来なかった。また、セルヒオ・ブスケッツはベンチ外となっていた。

 かつては下部組織出身の選手をベースにチームを作り、各国のスーパースターが要所に陣取るイメージが強かったバルサだが、今回ルイス・エンリケ監督が選んだチーム構成は、クラブの変化を象徴するものだったのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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