「刑事被告人」「決定機を台無しにし、有罪」 決定力不足のレスター岡崎を英紙が一刀両断

岡崎の態度を「受け身」と厳しく批判

 一連の攻撃でレスターはCKを獲得し、右サイドからのクロスを岡崎がニアサイドに飛び込んでヘディングシュートを狙ったが、GKの好セーブに阻まれた。

 後半35分にはMFマーク・オルブライトンのクロスがゴール正面の岡崎の元へ。岡崎はワントラップから左足で狙ったが、至近距離からのシュートをGKに防がれた。「10分残した場面で、岡崎はゴールから6ヤード(約5.4メートル)までボールを持ち込んだ。だが、それは準備周到というよりも受け身な態度だった。シュートを打つ前にミルウォールのジョーダン・アーチャーが動くのを待っていた」と厳しく批判されている。

 今季リーグ戦わずか2得点。奇跡のリーグ優勝を果たした昨季は5ゴールながらも攻守両面の貢献から英メディアも絶大な評価を与えたが、チームが2部降格危機の今季は岡崎の決定力不足に厳しい視線が注がれている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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