鎌田大地、ラツィオとの新契約へ口頭合意と専門記者が報道「喜んでいる」「締結目前」
敏腕記者ロマーノ氏が報道
イタリア1部ラツィオに所属するMF鎌田大地は来季以降の去就に注目が集まっている。そんななか、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が「ラツィオとの口頭合意が成立し、新契約が締結目前だ」と伝えている。
ロマーノ氏は自身の公式X(旧ツイッター)で「ラツィオは鎌田がクリスタル・パレスからのオファーも受けているため、契約を待っている状態」としつつも「鎌田はイゴール・トゥドールが監督を務めるラツィオでプレーし続けられることを喜んでいる」と新契約の動きが加速している情報を報じた。
鎌田はドイツ1部フランクフルトを退団後、2023年夏の移籍市場でラツィオに完全移籍。シーズン入り当初はスタメン起用もあったが、徐々に出場機会から遠ざかった。ラツィオは2021-22シーズンからマウリツィオ・サッリ氏が率いていたが、3月中旬に電撃辞任。その後にイゴール・トゥドール監督が就任すると鎌田を中心的な存在に据えた。
2023-24シーズンの鎌田はリーグ戦29試合出場で2ゴール2アシスト。得点は22-23シーズンセリエA王者のナポリ(第3節/2-1)、今季王者のインテル(第37節/1-1)から奪ったものだった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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