遠藤航が「リバプールを活性化」 元日本代表FWが影響力に感嘆「途中で呆れていた」
遠藤がリバプールにもたらした影響を解説
イングランド1部プレミアリーグも佳境を迎えている。名門リバプールには日本代表キャプテンの遠藤航が在籍。チームに与えている影響を元日本代表FWハーフナー・マイク氏が語った。
「ABEMA(アベマ)」の企画で、解説者が「プレミアリーグ年間ベストイレブン」を選ぶ。11人に日本人の名前はなかったが、かつて194センチの体格を生かしたプレーで活躍したマイク氏は遠藤について「リバプールを活性化させた」と太鼓判を押す。
プレミアのトップクラブでレギュラーの座を掴んだ遠藤を絶賛しつつ「さらに成長してほしい」と期待を懸ける。今季遠藤のベストプレーとして第28節マンチェスター・シティ戦(3月11日/1-1)の試合を挙げた。
「シティの中盤をほぼ1人で圧倒した。試合を通してケビン・デ・ブライネがやりたいことが何もできなくなっていた。途中で呆れていたシーンがあった。その瞬間、見ている日本人は『よしっ』という感じですよね」
改めて白熱したゲームを振り返り、遠藤のやってのけたことを実感したマイク氏。リバプールは残り2節、現地時間5月13日にアストン・ビラと、19日の最終戦でウォルバーハンプトンと対戦予定だ。
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