リバプール遠藤、トッテナム戦スタメンか キーマン封じのタスクを担うと現地報道
トッテナムMFマディソンとマッチアップか
イングランド1部リバプールは現地時間5月5日にプレミアリーグ第36節でトッテナムと対戦する。日本代表MF遠藤航は相手のキーマン封じのタスクを担って先発すると現地メディアで予想されている。
リバプールは前節ウェストハム戦で2−2の引き分けに終わり、勝点75で3位。同試合数の首位アーセナルと5ポイント差、さらに1試合消化の少ない2位マンチェスター・シティとも4ポイント差が付き、逆転でのリーグタイトル獲得が厳しい状況となった。
そうしたなかで迎えるホームでのトッテナム戦。英メディア「90min」は遠藤が4-3-3のアンカーで先発すると予想。トッテナムの強力な攻撃陣を抑えるためには不可欠な存在と伝えていた。
「トッテナムの攻撃の脅威の前に、クロップ監督は伝統的なホールディングMFなしでスタートする余裕はない。この日本代表はトリッキーなジェームズ・マディソンへの対応で大忙しになるだろう」
トッテナムには今季16得点の韓国代表FWソン・フンミンをはじめとした優れたアタッカーたちが顔を揃える。そのなかで10番のポジションから4得点7アシストを記録しているのがMFジェームズ・マディソンだ。ラストパスの供給源となるこのテクニシャンのマークが遠藤に託されるタスクとなりそうだ。
リバプールの予想先発は以下の通り。
GK
アリソン・ベッカー
DF
トレント・アレクサンダー=アーノルド
ジャレル・クアンサー
フィルジル・ファン・ダイク
アンドリュー・ロバートソン
MF
遠藤 航
アレクシス・マック・アリスター
ライアン・フラーフェンベルフ
FW
モハメド・サラー
コーディ・ガクポ
ルイス・ディアス
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