クラブW杯決勝で“ドタキャン疑惑判定”のザンビア人主審に大役! 5日アフリカ杯決勝の担当に

「国家の誇りになった」と疑惑判定に触れず

 クラブW杯決勝は、シカズ主審の謎めいた挙動と疑惑のジャッジにより、結局セルヒオ・ラモスにお咎めなしとなって、11人対11人のまま試合は進行。最終的に延長戦にまでもつれ込んだ激闘をレアルが4-2で制して世界一クラブの称号を手にした。

 しかし同記事では「クラブW杯でクリスティアーノ・ロナウド擁するレアルと日本のカシマ・アントラーズ戦をコントロールし、12月に国家の誇りになった」と記しており、疑惑の判定には触れないどころか、ザンビアの自慢として誇っている。

 レアル対鹿島戦では世界中からの批判を受ける形となったシカズ氏だが、アフリカナンバーワンを決める戦いで両チームが納得するようなジャッジを下せるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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