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4戦無得点のレスターがラニエリ体制初のリーグ戦3連敗… 途中出場の岡崎も見せ場作れず
バーンリーに0-1で敗戦、岡崎は後半32分から出場
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、現地時間31日のプレミアリーグ第23節でバーンリーと戦い、0-1で敗戦。ラニエリ体制初となるリーグ戦3連敗となった。ベンチスタートの岡崎は後半32分から出場したが、得点には絡めなかった。
ここ数試合は岡崎をトップ下に配置するなど、複数のシステムを使い分けていたレスターだが、この日は岡崎をスタメンから外し、FWヴァーディとFWグレイというスピードある2人を前線に並べた。アフリカネーションズカップから戻ったMFマフレズとMFオルブライトンを両翼に置くお馴染みの4-4-2を採用した。
雨が降りしきるなかでの一戦は、両チームともにロングボールを多用した攻撃を展開。レスターは相手の守備ブロックを崩した攻撃はほとんどなく、可能性の低いエリア外からのミドルシュートを放つのが関の山だった。
試合はスコアレスのまま後半へ。トップ下へポジションを変えたマフレズが右斜め45度の位置からカットインする得意の形で2度チャンスを作るも、ゴールにはつながらなかった。同21分、グレイを下げてFWムサ、同32分にオルブライトンに代わってFW岡崎をピッチに送り出したが、流れを変えることはできなかった。
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