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同僚が一足早くフライング発表! 「イブラ二世」のドルトムント移籍が正式決定
ソルナのチームメートが、正式発表前にインスタグラムで決定的な写真を公開
スウェーデン代表の史上最年少ゴール記録をおよそ100年ぶりに更新し、レアル・マドリード移籍間近と伝えられていた17歳の新星FWアレクサンダー・イサク(AIKソルナ)が23日にドルトムントと契約を結んだが、実は正式発表される前にソルナの同僚MFがフライングで決定的な写真をアップしていた。
「黒いイブラ」の異名を持つイサクの去就が正式に決まる前に、ソルナのナイジェリア人MFディクソン・エトゥフが自身のインスタグラムで一足早く世間に決定的な写真を公開。白いニット姿のイサクが満面の笑みでドルトムントのミヒャエル・ツォルク強化部長と並び、契約書を前にペンを握った一枚だった。
「本物のクオリティーは早い段階でも見分けられる。ドルトムントは最高の若い選手を獲得した。一緒にプレーする機会があったことが嬉しい。トッププレーヤーになるんだ。みんなそうなると信じているよ」
メッセージではイサクのステップアップを祝福している。ドルトムントも後を追うようにすぐさま正式発表したものの、エトゥフがフライングする形となった。
チームメートの暴露を受けて、スペイン地元紙「AS」は「レアル・マドリードはアレクサンダー・イサクを失う。スウェーデンのストライカーはボルシア・ドルトムントと契約」と特集を組んでいた。
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