浅野拓磨が「ドイツキラー」ぶりを発揮…名手ノイアーから奪った一撃に反響「やはりこの男」

浅野拓磨がバイエルン戦で同点ゴール【写真:ロイター】
浅野拓磨がバイエルン戦で同点ゴール【写真:ロイター】

バイエルン相手に同点ゴールを奪取

 ドイツ1部ボーフムは現地時間2月18日、ブンデスリーガ第22節でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、3-2で勝利した。この試合で日本代表FW浅野拓磨がスタメン出場で1ゴールを決めた。

 試合は前半14分、MFジャマル・ムシアラが右サイドを突破。そのまま、ペナルティーエリア(PA)内に侵入し、倒れながらシュート。GKが弾いたボールをMFトーマス・ミュラーが拾い、再びムシアラがパスを受けると、ニアサイドの上を打ち抜き、バイエルンが先制に成功した。

 そして前半38分、MFケビン・シュテーガーがセンターサークル付近で粘り、右サイドを駆け上がった浅野にラストパス。浅野は持ち前のスピードを生かしてゴール前まで持ち運び、グラウンダーのシュートでファーサイドを打ち抜いた。

 昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)から再び、GKマヌエル・ノイアーの牙城を打ち破った浅野。「アベマサッカー」公式X(旧ツイッター)でゴールシーンが公開されると、「ノイアーキラー」「ドイツキラー」「よくあんな狭いとこ狙えるな〜」「はい最高ー」「やはりこの男」など、反響の声が上がっていた。

 バイエルン戦で今季6ゴール目を決めて勝利に貢献した浅野。再び名手ノイアーから決めた一撃に注目が集まっている。

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