元独代表エジルが「劇的変身」 “ヘビー級体型”反響…レアル現役DFも驚き「野獣だ」

メスト・エジル氏の肉体変化に反響【写真:Getty Images】
メスト・エジル氏の肉体変化に反響【写真:Getty Images】

肉体改造に取り組むエジル氏の近影が大反響

 元ドイツ代表MFメスト・エジル氏が肉体改造に取り組み、現役時代から一変した姿に変貌した近影が話題を呼んでいる。海外メディアがそのルックスに続々と反応するなかで、古巣のスペイン1部レアル・マドリードに所属する現役戦士からも驚きの声が寄せられた。

 エジル氏と言えば、利き足の左足から創造性あふれるプレーを繰り出したことから“オズの魔法使い”の異名を取った。現役時代はレアルやイングランド1部アーセナルなど欧州名門クラブで活躍。ドイツ代表として92試合33得点の成績を残し、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)では世界一にも輝いた。

 昨年3月に現役を退いてからは肉体改造に取り組んでいる様子が以前にも脚光を浴びたなかで、さらなる肉体変化を晒して反響を呼んだ。自身の公式インスタグラム上にアップされた動画には、バトルロープやスレッドプッシュで自分を追い込む自身の姿が収められ、太い腕や肩回りの分厚い筋肉が露わに。

 現役時代はすらりとした華奢な身体つきだっただけに、その変貌ぶりが大反響。英メディア「football.london」でも激変ぶりが伝えられ「元アーセナルのスターが筋肉を披露し劇的な変身を遂げる」との見出しで「サッカー界のヘビー級の選手として知られていなかったが、バルクアップに励んでいる」と熱視線を送っている。

 記事では、現在レアルに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが「野獣だ」とエジル氏のインスタグラムに反応していることにも言及。ファンだけでなく、現役選手までも驚かせたその体型は今後、どこまでバージョンアップするのだろうか。

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