「なぜ遠藤を平手打ち?」 クロップ監督が“右手ビンタ”…衝撃の瞬間が海外反響
ブレントフォード戦のある場面が話題に
イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は、2月17日に行われたプレミアリーグ第25節ブレントフォード戦でフル出場し、4-1の勝利に貢献。この試合中にユルゲン・クロップ監督から“右手ビンタ”を見舞われたワンシーンが話題になったなか、海外ファンからも熱視線が注がれている。
大注目を浴びたのは、後半41分過ぎの場面だ。オランダ代表FWコーディ・ガクポがチーム4点目をマークした際、ベンチ前のクロップ監督のもとへ遠藤が歩み寄ると、クロップ監督から突然右手でビンタを見舞われる。指揮官はすぐに遠藤を抱き寄せてハグをするというものだった。
もちろんこれは、クロップ監督なりの愛情表現と見るべき場面だろう。ただ、突然の出来事とあってネット上ではファンから驚きの声が続々。このシーンは海外ファンからも熱視線が注がれ「なぜ遠藤を平手打ち?」「クロップの平手打ちは、遠藤がサッカーのピッチで受ける美しいもの」「一体何だったんだ?」などさまざまな声が並んだ。
試合は4-1でリバプールが勝利し、リーグ2連勝をマーク。アンカーとしてフル出場した遠藤は、最多パス(69)のほか最多リカバリー数(6回)も記録するなど、攻守に存在感を発揮している。
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