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レアルがジダン体制初の連敗! 本拠地で国王杯セルタ戦に敗れ、「3日間で2敗」の大失態
ロナウドやラモスら主力が出場するも… 国王杯準々決勝第1戦は1-2でセルタに敗戦
公式戦連続無敗記録が「40」でストップしたレアル・マドリードが、よもやの連敗を喫した。現地時間18日に行われたスペイン国王杯準々決勝セルタ戦第1戦で1-2と敗戦した。
15日のリーガ第18節セビージャ戦では敵地サンチェス・ピスファンで苦渋を味わったレアルは、本拠地サンチャコ・ベルナベウに戻っても精彩を欠いた。主将のDFセルヒオ・ラモスにDFマルセロ、中盤はMFカゼミーロ、MFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチの不動の3人、そして最前線にはFWクリスティアーノ・ロナウドを先発起用したものの前半を0-0で折り返す。
すると後半19分、カウンターからレアルの右サイドを突破されると、マルセロのクリアのこぼれ球をFWイアゴ・アスパスに詰められて0-1と先制を許した。追いかける形となったレアルはその5分後、モドリッチのクロスが跳ね返された浮き球をマルセロが豪快なボレーで蹴り込んで1-1とした。
しかし、まずかったのは追いついて直後のプレーだった。キックオフ後のビルドアップで軽率なミスを犯すと、スルーパスを受けた相手DFジョニー・カストロにあっさりとゴールを割られて1-2。再び突き放されると結局第1戦はこのスコアで終えた。スペイン国王杯は2試合の合計スコアで勝ち上がりが決まるとはいえ、ジネディーヌ・ジダン監督体制となってからは初の連敗を喫した。
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