「日本に募る不安」を韓国指摘 “4戦連続の失点”に言及「予想を下回るパフォーマンス」

日本代表の失点が続き状況に韓国メディア言及【写真:ロイター】
日本代表の失点が続き状況に韓国メディア言及【写真:ロイター】

GK鈴木のプレーに言及

 森保一監督の率いる日本代表は、2月3日にアジアカップ準々決勝でイラン代表と対戦する。海外メディアは「日本に募る不安」として、4試合ゴールマウスを守っているGK鈴木彩艶(シント=トロイデン)について報じた。

 2月1日には、期限付き移籍していたベルギー1部シント=トロイデンへの完全移籍が発表された鈴木。アジアカップではここまでグループリーグ初戦から先発に抜擢され、4試合フル出場している。

 ただグループリーグのベトナム戦(4-2)、イラク戦(1-2)、インドネシア戦(3-1)に加えて、決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦(3-1)でも失点。守備陣の弱点が露呈した部分も大きいなかで、責任が問われやすいGK鈴木への不安も指摘されてきた。

 韓国誌「フォーフォートゥー」は「日本GKのミスに募る不安」を指摘。「注目を集めた鈴木は、予想を下回るパフォーマンスへ批判は免れない」と、厳しい見解を述べている。

 直近のバーレーン戦について「アクシデントに見舞われた」とオウンゴールでの失点を回顧。「コーナーキックの場面で空中戦に不安定な対応を見せ、上田との衝突でオウンゴールに。4試合連続の失点だ」と、ハイボールへの対応シーンに言及していた。

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