FC東京、32人の背番号を発表! 目玉のFW大久保は川崎時代と同じ13番、快速FW永井は15番に

古巣復帰の太田は以前と同じ6番、新戦力のGK林は33番に決定

 FC東京は15日、2017シーズンのコーチングスタッフと登録選手の背番号を発表した。

 13年から15年まで前人未到の3年連続得点王に輝いたFW大久保嘉人は、昨季まで4シーズン所属した川崎時代と同じ13番に決まった。またフィテッセから古巣復帰のDF太田宏介は、12年から15年まで所属していた時と同じ6番、名古屋グランパスから加入の快速FW永井謙佑は15番となった。新加入のGK組では、サガン鳥栖から加入の林彰洋が33番、V・ファーレン長崎から加入の大久保択生が1番をつける。

 昨季は城福浩氏を招聘してアクションフットボールを掲げるも成績不振で第2ステージ途中に解任。後任監督としてコーチから昇格の篠田善之氏が指揮を執るとやや盛り返したが、最終的に年間9位に終わっている。タイトル獲得を目標に掲げる首都クラブは、補強の目玉である大久保を加え、太田を2年ぶりに買い戻し、さらにGK林ら実力者を加えて戦力の底上げに成功した。

 篠田監督は「良い時も悪い時もあると思いますが、自分たちは成し遂げる力があると思って、キャンプからしっかりとやりたい」と意気込みを語った。2月25日の開幕戦は敵地で

 鹿島アントラーズ、3月4日の第2節ホーム初戦は大宮アルディージャと対戦する。

 

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