旗手アクシデント「ファンは不安な気持ち」 右ふくらはぎ負傷→戦線離脱浮上に英注目

前半途中で負傷交代となった旗手怜央【写真:2024 Asian Football Confederation (AFC)】
前半途中で負傷交代となった旗手怜央【写真:2024 Asian Football Confederation (AFC)】

バーレーン戦の前半に負傷、途中交代に

 日本代表が1月31日のアジアカップ決勝トーナメント1回戦でバーレーン代表に3-1で勝利し、準々決勝へと駒を進めた。しかし、2試合連続で先発に名を連ねたMF旗手怜央は前半36分に負傷交代を余儀なくされるアクシデントに見舞われた。

 日本はMF堂安律、MF久保建英、そしてFW上田綺世にゴールが生まれてバーレーンを撃破。グループリーグではイラクに敗れる波乱もあったが、8大会連続となるベスト8進出を決めた。

 そのなかで手痛い打撃となりそうなのが旗手の負傷だ。堂安の先制ゴールの直後、右足のふくらはぎを抑えてピッチに座り込んでしまい、そのままMF守田英正との交代を余儀なくされた。試合後は歩行困難な状態となり、次戦への出場は厳しい状況となっている。

 英紙「デイリー・レコード」は「クラブが旗手怜央の負傷の程度を知るまで、セルティックファンは不安な気持ちで待たなければならない」と旗手の負傷をレポートしている。長期離脱となれば森保ジャパンにとってはもちろん、不動の主力としてプレーする所属クラブのセルティックにとっても痛恨のニュースとなりそうだ。

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