レアル主将のDFラモスがPKゴールも… 直後のパフォーマンスに古巣セビージャファンが激怒! 

 

判定にセビージャファンの怒りは収まらず、それに輪をかけたラモスのPK

 レアル・マドリードは現地時間12日に行われたスペイン国王杯5回戦第2戦セビージャ戦で3-3のドローに持ち込み、公式戦連続無敗記録を「40」まで伸ばした。この試合で物議をかもしたのは、レアルにとって2点目となるPKを決めた主将のDFセルヒオ・ラモスのゴール後のパフォーマンスだ。

 第1戦でレアルが3-0と大勝したこともあり、レアルの勝ち上がりは濃厚と見られていたが、ホルヘ・サンパオリ監督率いるセビージャは本拠地サンチェス・ピスファンで猛抵抗を見せる。新加入FWステファン・ヨヴェティッチの芸術的ボレーが決まるなど、後半31分の時点で3-1とセビージャが2点リードする展開になった。

 しかし流れが変わったのは後半38分のこと。ペナルティーエリア右に侵入したレアルMFカゼミーロがMFクラネビッテルに後ろから押されて倒れると、ウディアーノ・マジェンコ主審はPKの判定を下した。

 スペイン紙「マルカ」の取材に応じた元主審のアンデュアール・オリベル氏が「判定は正当だ」と語るもののセビージャの選手たち、そしてサンチェス・ピスファンのファンの怒りは収まらなかった模様で、それに輪をかけたのはセルヒオ・ラモスのPKだった。

 

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