鎌田大地がトルコ名門へ? 現地の見解&報道「何者なのか?」「中盤の第一候補」

ラツィオの鎌田大地【写真:ロイター】
ラツィオの鎌田大地【写真:ロイター】

トルコ名門ガラタサライが興味か

 イタリア1部ラツィオに所属する日本代表MF鎌田大地は、現在チーム内で出場機会が限られ厳しい立場にいる。そんな鎌田へトルコの名門ガラタサライから関心の噂が立つと、現地メディアも「鎌田大地とは何者なのか?」と日本人MFについて注目した。

 鎌田は昨季限りでドイツ1部ブンデスリーガのフランクフルトを退団し、フリー移籍が可能な23年夏にラツィオに加入。ただ定位置確保には至っておらず、今シーズン公式戦22試合1ゴールにとどまっている。

 ガラタサライの候補に挙がったことで、現地のテレビチャンネル「NTV」は「鎌田大地とは何者なのか?」と特集。「この日本人サッカー選手は以前、サガン鳥栖やシント=トロイデンでプレーしていた。1996年8月5日生まれ、184センチの彼は、サッカー日本代表でも活躍してきた」と経歴をなぞった。

 同国メディア「NTV Spor」でも「ガラタサライの中盤の第一候補」と称され「シーズン当初もこの日本人スターについて問い合わせをしていた」と、鎌田へ過去にも興味を示していたと報道。イタリア移籍後、実力を十分に発揮できていないなか、トルコ名門への移籍の噂はどう転んでいくだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング