FIFA会長、能登半島地震を受け追悼コメントを発表 本部には日の丸の半旗「心からお見舞い」

FIFA会長を務めるジャンニ・インファンティーノ【写真:ロイター】
FIFA会長を務めるジャンニ・インファンティーノ【写真:ロイター】

インファンティーノ会長が自身の公式SNSで発表

 国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が自身の公式SNSで1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震で犠牲になった方々へコメントを発表した。

「FIFAを代表して、日本の地震で被害を受けたすべての方々に心からお見舞いを申し上げます。この悲劇で命を落とした人々への敬意を表し、FIFAの本拠地に日の丸の半旗が掲げられています。この困難な時期に、日本の国民、哀悼の意を表する方々、負傷者、そして日本サッカー協会の皆様に思いと祈りを捧げます」

 FIFA本部は3日に犠牲になった方々を追悼するため、半旗を掲げているという。石川県によると能登半島地震による死者は4日午前8時時点で78人、負傷者は330人に上っている。

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング