日本代表にも朗報 アーセナル冨安、年内ラストゲームでベンチ入り…伊記者言及「アルテタにとって素晴らしいニュース」

アーセナル冨安健洋【写真:ロイター】
アーセナル冨安健洋【写真:ロイター】

フルハムでベンチ入り

 イングランド1部アーセナルは、現地時間12月31日にプレミアリーグ第20節でフルハムと対戦する。ふくらはぎの負傷で戦線離脱していた日本代表DF冨安健洋が公式戦7試合ぶりのベンチ入りを果たした。

 冨安は12月2日のプレミアリーグ第14節ウォルバーハンプトン戦(2-1)でふくらはぎを痛めて途中交代し、戦線離脱を余儀なくされた。左右のサイドバックをカバーできる貴重な選手としてミケル・アルテタ監督にとって欠かせない選手となっていただけに、アーセナルにとって大きな打撃となった。

 復帰は年明け以降にとも予想されていたなか、順調な回復を見せた冨安は2023年ラストゲームとなるフルハム戦でメンバー入りを果たした。アーセナルにとっても、1月にアジアカップを控える日本代表にとっても朗報と言えるだろう。

 イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も自身のX(旧ツイッター)で「冨安健洋が今日アーセナルのスカッドに戻ってきた。ついにこの日本人DFが起用できる。アルテタにとって素晴らしいニュースだ」と冨安の復活をレポートしていた。

 ベンチからのスタートとなる冨安に久しぶりの出番は訪れるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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