サリバ、ガブリエウのCBコンビをホワイトが称賛

　イングランド1部アーセナルのイングランド代表DFベン・ホワイトがともに最終ラインでプレーするフランス代表DFウィリアム・サリバ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスのセンターバック（CB）コンビを称賛している。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。

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　現在プレミアリーグで首位に立つアーセナル。チームを支えているのは2位リバプールと並んでリーグ最少失点（18試合16失点）を誇る堅守だ。イングランド代表MFデクラン・ライスを中盤に加えて昨季以上の安定感を手にしたが、その根幹を支えているのがCBのサリバとガブリエウだ。

　ホワイトも加入当初はCBが定位置だったが、現在は右サイドバック（SB）でプレー。中央を固めるデュオには絶大な信頼を寄せている。1-1で引き分けた前節リバプール戦後にこう語っていた。

「彼らは信じられないような選手たちだよ。とても強く、パワフルだ。彼らのお陰で周りの選手も楽になる。スピードの面でも強さの面でも彼らの優位に立つ選手はいない。ストライカーにとって彼らと対戦し、ポジティブなものを見つけ出すことは難しいだろう」

　アーセナルの守備に鉄壁を築いているサリバとガブリエウ。SBでプレーしているホワイトや日本代表DF冨安健洋らにとって、これほど頼りになる存在はいないだろう。