右ウイング“世界9位”の久保建英、23年の成長に現地紙も脚光 「ゴールを決めるべく爆発的に成長した」
海外メディア発表のポジション別「トップ10の格付け」にランクイン
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、現地時間12月24日に海外メディアが発表したポジション別の「トップ10の格付け」に選出された。右ウイングの9位にランクインし、世界の10傑入りを果たした久保には現地も賛辞を贈っている。
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スイスに拠点を置く研究機関「CIES Football Observatory」はプレー時間、試合出場数、スポーツレベル、試合結果など独自の評価基準で選手を採点。ポジション毎にトップ10の格付けを行ったなか、日本人は2人の名前が選出される。右ウイングで久保が72.6ポイントで9位、左ウイングではMF三笘薫(ブライトン)が77.2ポイントを獲得し3位となった。
この結果をスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」も報道。左ウイングで世界9位となった久保について「久保建英は間違いなく、2023年のレアル・ソシエダの大物の1人だ。ゴールを決めるべく爆発的に成長した」と、今年の活躍を称えた。
また「この日本人選手は、12月のリーガのU-23最優秀選手にもノミネートされている」と、先日公表されたラ・リーガにおける12月の候補者5人となっている点も挙げつつ「彼は賞賛と評価を積み重ねており、とどまることを知らない」と敬意とともに久保の世界的評価を報じていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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