セビージャ戦では現地からプレーに対し高評価

　スペイン1部アトレティコ・マドリードは現地時間12月23日、延期分のラ・リーガ第4節セビージャ戦をホームで迎え1-0で勝利した。この試合でスタメン出場したアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルには現地から称賛の声が飛んだが、一方で新たなヘアスタイルにも注目が集まったようだ。

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　現在29歳のデ・パウルは、2021年よりイタリアのウディネーゼからアトレティコへ完全移籍。今シーズンは怪我で離脱する試合もあったが、セビージャ戦ではスタメンに名を連ねた。後半1分にMFマルコス・ジョレンテのゴールで先制したアトレティコは、その1点を守り切り1-0でセビージャを下している。

　ジョレンテの決勝弾も見事だったが、中盤の一角でフル出場したデ・パウルにもスペイン紙「AS」から絶賛の声が飛んだ。「デ・パウルは素晴らしい試合をした。赤と白の5番は、攻撃的なプレーを独占し、動きのないセビージャを相手に、俊敏で正確なサッカーを展開した」と、攻守両面での貢献を称えている。

　そんななか、プレー以外でもデ・パウルには脚光が集まった。試合に登場した際には、短髪だったヘアスタイルから一変。金髪を生かした“コーンロウ”でピッチに立っている。SNS上でもこの姿は話題を呼び、ラ・リーガ公式X（旧ツイッター）では「怖い」「すごい強そう」「ベッカム好きなのかな？」「似合ってない」「グリーズマンだと思ってた」「急にどうした」といった困惑も含めたコメントが寄せられていたようだ。