リバプール遠藤、大一番マンU戦でのスタメン起用を英紙予想 「先発の座をキープする立場にいる」

リバプールでプレーする遠藤航【写真:ロイター】
リバプールでプレーする遠藤航【写真:ロイター】

ELユニオンSG戦は前半のみで交代

 イングランド1部リバプールは現地時間12月17日、プレミアリーグ第17節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。国内を代表する両クラブによる直接では、日本代表MF遠藤航がアンカーで先発起用が予想されている。

 リバプールは現在11勝4分1敗の好成績で、2位アーセナルに1ポイント差をつけて首位を走る。今節は本拠地アンフィールドにユナイテッドを迎える。

 英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」の予想スタメンで、遠藤は4-3-3システムの“6番”のポジションで名を連ねた。アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターの負傷もあり、ミッドウィークのUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ戦(1-2)ではハーフタイムでベンチに下がった遠藤に出番が与えられるとの見方は強い。

「マック・アリスターが主に6番のポジションでプレーしており、クロップには決断すべきことがある。夏の新戦力、遠藤航がこの役割では最も自然だが、決定はこれからだ」

 英紙「リバプール・エコー」もマック・アリスターの欠場を受けて、「遠藤が6番で先発の座をキープする立場にいる」と日本代表キャプテンの先発を予想している。

 ピッチ上でのパフォーマンスは試合ごとに賛否両論ある遠藤だが、このところは着実に出番を増やしている。ユナイテッドとの大一番でもチャンスを与えられる可能性は高そうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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