クラブ公式SNSが公開

　スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は12月12日にUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第6節インテル戦に臨む。すでに決勝トーナメント進出が決定しているソシエダの中心選手として敵地へ移動。その際の服装が話題を呼んでいる。

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　久保は12月9日、ラ・リーガ第16節ビジャレアル戦（3-0）でリーグ8試合ぶりのゴールを決めるなど、全得点に絡む活躍を見せた。9月の5試合では4ゴールを叩き出し、ラ・リーガの9月月間MVPを受賞したが、9月末以降、ゴールから遠ざかっていたなか、前半38分、コーナーキック（CK）からピンポイントのボールで先制点をアシスト。さらに同41分にショートコーナーから久保がパスを送って追加点を演出した。そして、前半アディショナルタイムにはフリーでボールを受けると相手ペナルティーエリア内へ進入し右足でネットを揺らす。久保にとってこれが9月30日のリーグ第8節ビルバオ戦（3-0）以来の得点で、今季通算6ゴール目。全3ゴールに絡む大車輪の活躍だった。

　引き続き、チームを牽引する役割が期待される久保。ソシエダはすでに決勝トーナメント進出を決めているなか、同じく16強入りを果たしたインテルと対戦する。そのなかで、敵地へ移動する際、シャツにVネックのセーター、さらにジャケットを羽織る久保の写真をクラブ公式が公開。これにチノパンを合わせたオフィシャルのコーディネートを動画でもアップしている。

　代表でよく目にするスーツ姿ではなく、少しカジュアルダウンした姿にファンからは「気品の高い」「優等生っぽい」「とてもエレガント」と反響が寄せられていた。