アーセナル冨安が週給1000万円から「大幅昇給」へ 新契約準備と英報道「活躍が報われることになる」
契約合意に達する可能性は高いと見立て
イングランド1部アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋は、クラブと新たな契約を結ぶと報じられている。英メディア「Football Insider」は、クラブが提示することになる条件は現在の契約から「大幅に」上がることになるという。
2021年8月にイタリア1部ボローニャからアーセナルに加入した冨安は、クラブとの現行契約が2025年6月まで。ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンからの関心も報じられた冨安について、アーセナルは契約を延長するために新たなオファーを準備しているという。
記事では「現在、25歳の日本代表DFのエミレーツ・スタジアムでの週給は5万5000ポンド(約1024万円)と報じられているが、これを引き上げることで活躍が報われることになると考えられている」と報じている。
また、「ミケル・アルテタ監督からバックアップの役割を与えられているものの、冨安はロンドン北部に残ることを喜んでおり、この先もアーセナルにいる未来を見据えている。スペイン人監督は、冨安の右サイドバック、左サイドバック、センターバックをこなせる万能性を非常に重要視している」と、契約が合意に達する可能性が高いことを伝えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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