冨安のファンサービスシーンに脚光

　森保一監督の率いる日本代表は11月に行われた北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選で2連勝を飾った。森保ジャパンの守備の要として活躍するDF冨安健洋（アーセナル）と子供サポーターのやり取りに注目が集まっている。

　冨安は11月16日、大阪のパナソニックスタジアム吹田で行われたミャンマー戦（5-0）では休養もかねてベンチ外に。21日にサウジアラビア・ジッダで行われたシリア戦ではスタメンを飾ると、いつも通りの安定したパフォーマンスで5-0のクリーンシートに貢献している。

　JFA（日本サッカー協会）の公式YouTubeチャンネルでは連日、日本代表の活動の裏側にスポットを当てた映像コンテンツ「Team Cam」を公開。今回ショート動画（最大 60 秒の動画）でアップされたのは、練習後に冨安がファンと交流する場面だった。

　集まったファンに対し対応している最中、少年から「これ（サイン）いいですか？」と求められた冨安。近くに寄ってサインを書き記す冨安を見て「かっこいい～」と思わず少年も感嘆の声をあげる。

　少年は、サインをもらった際には元気よく「ありがとうございます！」としっかりとお礼の言葉を述べた。再度サインを確認し「アーセナルの番号！」と嬉しそうな笑顔をカメラに向けている。

　このほっこりとした様子にファンSNS上のファンも「良かったなぁ…」「純粋で少年心を思い出させてくれる」「目キラッキラ」「こっちも嬉しくなっちゃう」「最高の笑顔」「この少年可愛すぎる！」と反応し、交流シーンが話題を呼んでいた。