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スペイン紙が選ぶ欧州5大リーグ「16年ゴール数10傑」 年間を通して結果を残すストライカーは…
レアルなどが注目するドルトムントFWオーバメヤンは8位
2016年の欧州5大リーグでは、12月25日時点で計5928ものゴールが生まれたとスペイン紙「マルカ」が伝えている。そのなかで今年、各国リーグ戦で最もゴールを奪ったストライカー10傑を発表した。
10位はリヨンのアレクサンドレ・ラガゼッテ。リーグアン屈指の強豪の10番を背負い、かつて2014-15シーズンに得点王を獲得したストライカーは37試合で29得点を奪った。特に今季に入っては15試合で13得点と、25歳となった今も安定した成績を残している。
8位で2人が並んでいる。まずドルトムントのピエール・エメリク=オーバメヤン。今季ブンデスリーガ第16節終了時点で16ゴールを挙げ、2位のアントニー・モデストに3点差をつけてトップに立っている。1年間を通じてみても41試合31得点と高い決定力を発揮。その卓越したスピードにはレアル・マドリードなどが注目しているとも伝えられているため、その去就にも注目が集まる。
同じ41試合31得点なのは、マンチェスター・シティの点取り屋、セルヒオ・アグエロ。昨シーズンはプレミア得点ランキング2位に輝いたが、新シーズンはチェルシー戦でDFダビド・ルイスにラフタックルを仕掛けて4試合出場停止になるなど、10得点にとどまっている。