アンカーで先発出場の遠藤、前半45分間のみのプレーに専門メディアも低評価 「交代も驚きはない」
アンカーで先発出場も後半開始から交代
イングランド1部リバプールは、現地時間11月9日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節で、フランス1部トゥールーズと敵地で対戦し、2-3で敗れた。先発出場した日本代表MF遠藤航は、前半だけで交代となっている。
前半36分に先制を許し、後半23分には追加点を奪われたリバプール。同28分にPKで1点を返したが、その後再び突き放され、敵地で2-3と敗れた。
MFハーベイ・エリオット、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターと中盤を組んだ遠藤は、前半45分間のプレーでイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドと交代になった。
リバプール専門メディア「LiverpoolWorld」はトゥールーズ戦の選手採点(10点)で、遠藤に「4点」と及第点未満の評価。「前半(34分)のファウルでイエローをもらい、その後もファウルを犯し、2枚目のイエローをもらわなかったのは幸運だった。ハーフタイムでの交代も驚きはない」と不完全燃焼の出来を指摘していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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