監督交代で、宇佐美は前節に今季初先発

　一方のアウクスブルクはGKヒッツ、4人のDFは右からフェルハーフ、ハウウェレーウ、ヒンテレッガー、スタフィリディス。中盤はMFコール、バイアー、ク・ジャチョルの3センターハーフと左ウイングに宇佐美、右にシュミットで構成されるようだ。ワントップは韓国代表FWチ・ドンウォンが務めることになるだろう。

　14日にディルク・シュスター前監督が解任され、ユースを率いていたマヌエル・バウム監督が昇格した。就任後所詮のボルシアMG（1-0）で、宇佐美は今季初の先発出場を果たしたが、守備に回る機会が多く、攻撃面でインパクトを残せなかった。強豪ドルトムントとの対戦では持ち味を見せることができるだろうか。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web