マンC×ブライトン戦後の監督会見に熱視線

　イングランド1部マンチェスター・シティの公式SNSが、10月21日に行われたプレミアリーグ第9節ブライトン戦後の監督会見シーンをアップ。ジョゼップ・グアルディオラ監督が名指しで日本代表MF三笘薫を絶賛した場面が反響を呼びSNS上では「ペップが名指しで称賛してる」「ほんと凄い」と熱視線が注がれている。

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　三笘はシティ戦でスタメン出場を果たし、後半28分にドリブル突破からスペイン代表FWアンス・ファティの得点をもたらす働きを見せた。プレミア屈指のサイドバックとして立ちはだかったイングランド代表DFカイル・ウォーカーを巧みな動きで揺さぶり、前半から抑え込まれたなかで一矢報いた。

　試合には1-2で敗れたものの、後半は存在感を示し、左サイドだけでなく中央へ流れてパスを受ける形から攻撃に加担する場面も。シティの公式X（旧ツイッター）上でアップされた試合後の会見動画で、グアルディオラ監督は「95、96分間、試合をコントロールするのは不可能」と苦戦したことを明かし、さらにこう続けた。

「アンス・ファティが入ってきた時に三笘が斜めや中央、そして外へと動き回った。彼らは本当に素晴らしい。彼らがボールを持つと奪うことはほとんど不可能だ。三笘は並外れた選手。そしてもちろん、アンス・ファティも。ロベルト（・デ・ゼルビ）と彼の功績は特別なものでした」

　プレミアリーグ内で評価を高める日本人アタッカーに対し、世界的名将から送られた絶賛コメントは反響。SNS上では「ペップが公式名指しで称賛はヤバい」「ほんと凄い」「あのペップが名指しで称賛してる」「めちゃ評価されてる」「まじ誇らしい」と、感嘆の声が次々と寄せられていた。