FIFAランクも引き合いに日本の3-0勝利を予想

　森保一監督率いる日本代表は、10月17日に国際親善試合でチュニジア代表戦を控える。この試合の予想を海外メディアも立て「サムライブルーはFIFAランキング19位で、チュニジアより10位上」と、実力差を引き合いに日本勝利を想定している。

　日本は13日に新潟のデンカビッグスワンスタジアムでカナダ代表と対戦。4-1の快勝を飾り、直近5戦全勝でチュニジアを迎え撃つ。MF中村敬斗（スタッド・ランス）など新戦力も高いパフォーマンスを発揮したなか、インドのスポーツ専門サイト「Sportskeeda」は次のチュニジア戦に向けた予想を展開した。

　記事では「日本は5連勝中、22ゴールを挙げ、ここ3試合ホームゲームで勝利している。一方、チュニジアは韓国に4-0と大敗。3試合負けなしという記録に終止符を打った。しかし、アウェーでの成績は芳しくなく、敗戦の可能性もある」と、これまでの結果を振り返り3-0で日本の勝利を想定している。

　また「サムライブルーはFIFAランキング19位で、チュニジアより10位上」と、FIFAランクでも日本が上位に位置することに加え、「日本の直近6試合は2.5ゴール以上を記録している」と、その得点力の高さを引き合いにレベルの高さを主張していた。

　カナダ戦では出番のなかったMF久保建英（レアル・ソシエダ）の出場にも期待が懸かるなか、日本優位の想定が海外でもされているようだ。