南野拓実「CLとプレミアリーグはハイレベル」 インタビューで明かしたリバプール時代の経験値「一生忘れない」
リバプール在籍時の思い出を回想
フランス1部モナコに所属する日本代表MF南野拓実が、2020年から22年まで在籍したイングランド1部リバプール当時について、英国の動画配信サービス「SNTV」のインタビューで語っている。
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世界的名門であるリバプールに史上初の日本人選手として、オーストリア1部ザルツブルクからやってきた南野。前線にはFWモハメド・サラー、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミーノの強力3トップもいたことから、レギュラー奪取はできなかったものの、在籍期間でプレミアリーグ優勝、カラバオカップ優勝、FAカップ優勝と3つのタイトルを獲得している。
そんなリバプール時代について、南野は「素晴らしい経験でした。プレミアリーグと2つのカップ戦を優勝できて、これはサッカー選手としてとても重要な経験になりました。最も印象的な思い出です」と、振り返った。
そして、リバプールの本拠地であるアンフィールドについて「世界最高のスタジアムの一つだと思う」と言い、「あの雰囲気、そしてリバプールの選手として得点をした時は、本当に素晴らしい。あの時の気持ちは一生忘れない」と、ホームスタジアムでゴールを挙げた時の特別な感情を語っている。
現在はリーグ・アンに戦いの舞台を移した南野だが、プレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)について「世界で最もレベルの高い大会だと思う」と、実際にピッチに立った2つの大会について語り、「CLとプレミアリーグはハイレベルだし、プレーできるのはいいことだと思う」と、続けた。
モナコに在籍している以上、プレミアリーグの舞台に立つことはできない。だが、CLには出場することができる。ザルツブルク時代にもCLで戦っている南野だが、再びCLでプレーするためにも、今後の活躍に期待が懸かる。
(FOOTBALL ZONE編集部)