ブライトン、三笘薫の“評価額”30倍! 4.6億円→128億円に設定、新契約後も放出の可能性を英指摘

ブライトンで活躍する三笘薫【写真:Getty Images】
ブライトンで活躍する三笘薫【写真:Getty Images】

三笘はブライトンとの契約延長が伝えられている

 イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、クラブとの契約を2028年まで延長すると報じられている。新契約には契約解除条項がないとされているが、英メディア「Football Insider」は、契約延長後もブライトンが三笘の放出に踏み切る可能性を報じている。

 昨シーズンの活躍により、三笘は多くのビッグクラブの関心を集めるようになった。クラブは三笘との契約延長を望んでいるが、一方でこれまでにエクアドル代表MFモイセス・カイセド、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター、イングランド代表DFベン・ホワイトを放出したように、彼らが十分と感じる金額を得られるのであれば、契約延長後であっても三笘の放出に踏み切ることを考慮するという。

 気になるのは現在の三笘の評価額だが、「Football Insider」の情報元によると、クラブは三笘の価格を7000万ポンド(約128億円)に設定しているという。ブライトンは2021年に三笘を獲得した際に250万ポンド(約4億6000万円)しか払っていないと伝えられている。そのため、この金額で売却することになれば、約30倍以上の莫大な利益を生むこととなる。

 記事では、現在の三笘に関心を示しているクラブとして、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーの名前を挙げ、「彼らはプレミアリーグでブレイクした昨季から、ウインガーの動向を注視している」と伝えている。

 近日中にクラブと新たな契約を結ぶと報じられている三笘だが、契約延長後もその去就が話題に上がり続けることとなりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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