小野伸二が今季限りでの現役引退を発表 「僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれと言うので」

小野伸二が2023年シーズンをもって現役を引退【写真:Getty Images】
小野伸二が2023年シーズンをもって現役を引退【写真:Getty Images】

9月27日に札幌がリリースで公式発表

 北海道コンサドーレ札幌は9月27日、元日本代表MF小野伸二が2023年シーズンをもって現役を引退することを発表した。

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 小野は伝説の名門高・清水商の中心選手としてプレーし、1998年に浦和レッズに加入。その後、オランダ1部フェイエノールト、浦和、ドイツ1部ボーフム、清水エスパルス、オーストラリア1部ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、北海道コンサドーレ札幌、FC琉球と渡り歩き、2021年から再び札幌でプレーしてきた。

 そのなかで、今季限りで現役を引退することが9月27日に発表された。

 小野はクラブを通じ、「皆さまに、ご報告があります。サッカーと出会い39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれと言うので、今シーズンを最後に、プロサッカー選手としての歩みを止めることを決めました。まだシーズン残り数試合ありますが、僕も試合に少しでも関われるように変わらず良い準備をしていきます。最後まで応援よろしくお願いします」とコメントしている。

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