「もっとこういう選手を見たい」 影山優佳が「素晴らしい」と絶賛した9月一番のスーパープレーは?

サッカー通の影山優佳さん【写真:(C) AbemaTV.Inc.】
サッカー通の影山優佳さん【写真:(C) AbemaTV.Inc.】

「ABEMAスポーツタイム」でボルシアMGの板倉を絶賛

 今年8月にアイドルグループ日向坂46を卒業した、サッカー通の影山優佳さんが、「ABEMA」のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」に出演。“月間スーパープレー”にドイツ1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉がバイエルン戦で決めたヘディング弾を選んだ。

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“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」。最新回のサッカーコーナーでは、イングランド1部プレミアリーグ、ドイツ1部ブンデスリーガ、スコットランド1部スコティッシュ・プレミアシップの開幕から1か月が経過したことを受け、同リーグのクラブに所属する日本代表選手のスーパープレーをプレイバック。その中から影山さん、元日本代表DF槙野智章氏、元メジャーリーガーの川﨑宗則氏が選ぶ今月一番のスーパープレー「月間MVP」を選出した。

 ブライトンMF三笘薫のカットインや、シュツットガルトDF伊藤洋輝のアシスト、ボーフムFW浅野拓磨のゴールなど、6人のスーパープレーを振り返ったうえで、満場一致で選ばれた「月間MVP」は、ボルシアMGに所属する板倉のバイエルン・ミュンヘン戦でのゴールだった。

 現地時間9月2日に行われたブンデスリーガ第3節バイエルン戦の前半30分、ボルシアMGはFWアラサヌ・プレアが蹴り込んだコーナーキックを、オーストリア代表DFマクシミリアン・ウーバーがそらし、ファーサイドにいた板倉がヘディングでゴールネットを揺らした。

 影山さんは「洗練されたゴールのスキルと、チームとの一体感が素晴らしい」と拍手。さらに、板倉が社会貢献活動の一環で訪れた小児科病棟で出会った少年と約束したゴールパフォーマンスを披露したことについて解説し、「心温まるエピソードで、尊敬できる。もっとこういう選手を見たい!と思った」と絶賛した。

 さらに、川崎氏は「気持ち、すなわち“ソウル”が凄い」と称えると、「僕の地元・鹿児島の気合を入れる言葉“チェスト”とつなげて、このゴールを『ソウル・チェストゴール』と呼んでみてはどうだろう」と提案。これを受けて、影山さんは顔を覆って唖然。その後、「“チェスト”が何か分からず、ツッこめなかった」と悔しさをにじませると、すかさず槙野氏が「川﨑さん、反省してください!」と冗談を飛ばし、息の合った掛け合いを見せていた。

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