海外メディアがシュツットガルト浅野に辛辣 今季2得点3アシストは「勇気づけられるものではない」

675分の出場時間でわずか2得点と指摘

「物議を醸した契約発表から5カ月、浅野の現状は」とジャガーの愛称で知られるストライカーの現在地を分析している。ドイツ2部で15試合中11試合に出場。675分の出場時間で2得点を決めているというデータも紹介。プレミアリーグと格段にレベルの低いドイツ2部での得点の少なさは懸念材料のようだ。

「まだ時期尚早だが、ベンゲルの日本人のスタートは勇気づけられるようなものではない」と、記事では一刀両断されている。

 そして、スポルティング・リスボンにレンタル移籍したコスタリカFWジョエル・キャンベルも14試合3得点。「もっと活躍すべき」と厳しい評価が下される一方、ボーンマスでプレーするMFジャック・ウィルシャーとミドルスブラでプレーするDFカラム・チェンバースについては「注目を集めている」と評価されている。

 武者修行で出場機会を求めた浅野だが、シュツットガルトでのパフォーマンスには厳しい視線が寄せられているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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