日本代表が「圧倒的な強さ」 ドイツ翻弄の“ノーチャンス弾”に海外驚愕「パーティーを台無しに」

2点目を決めた上田綺世【写真:Getty Images】
2点目を決めた上田綺世【写真:Getty Images】

美しい仕掛けからFW上田綺世がゴール、相手GKテア・シュテーゲンも反応できず

 森保一監督率いる日本代表は現地時間9月9日(日本時間10日)、強豪ドイツ代表と国際親善試合で対戦。4-1でドイツを撃破したなか、海外メディアはFW上田綺世の一撃について「ノーチャンス」と評し、日本代表について「圧倒的な強さ」「パーティーを台無しに」と称賛している。

 日本は前半11分、DF菅原由勢のクロスにMF伊東純也がニアで合わせて先制。同19分にFWレロイ・サネに同点ゴールを奪われたものの、前半25分には日本が右サイドを崩す美しい仕掛けを見せ、最後は上田が合わせて2-1とリードした。

 米スポーツ専門局「ESPN」アルゼンチン版は「日本のゴール! 美しい動きの後、ボールが上田に入り、(マルク=アンドレ・)テア・シュテーゲンはノーチャンスに終わった。ビジターチームが圧倒的な強さを見せ、ホームチームのパーティーを台無しにするため全力を見せている」と伝えた。

 後半にはFW浅野拓磨、MF田中碧のゴールで4-1と完勝した日本代表。昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグでも両国は対戦し、日本は2-1とドイツを撃破して世界に衝撃を与えたなか、日本が再び驚きを提供している。

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