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功績を称えられた岡崎、アジアのレベルに危機感 「自分よりも優秀な選手を生み出さなければ…」
岡崎はAFCアジア国際年間最優秀選手に選出も「複雑な気持ち」
レスターの日本代表FW岡崎慎司はAFCアジア国際年間最優秀選手に選出された。昨季、レスターの奇跡のプレミアリーグ優勝に貢献した功績を称えられた侍ストライカーは、アジアのフットボール発展のために「自分よりも優秀な選手を生み出さなければ…」と危機感を強めている。英地元紙「レスター・マーキュリー」が報じた。
岡崎は欧州で活躍するアジア人フットボーラーで最高の評価を手にした。9月にゴールラッシュでアジア人初のプレミアリーグ月間MVPに選出された韓国代表FWソン・フンミン、ドルトムントの日本代表MF香川真司らスターを押しのけて、自身初の栄誉を手にした。
だが、岡崎は「複雑な気持ち」だという。笑顔で同僚やサポーターを魅了する男が心から喜べない理由は、アジアサッカー界のレベルにあるようだ。
「この賞を受賞できたことは嬉しく思います。でも、アジアのフットボールのレベルアップのためには、自分よりも優秀な選手をどんどん生み出さなければいけない」
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