人気リゾート地コートダジュールの村の1つであるサン＝ポール＝ド＝ヴァンスを訪問

　フランス1部ASモナコのMF南野拓実は、開幕4試合で3得点3アシストと得点関与数で今シーズン欧州トップレベルの活躍を見せている。9月シリーズの日本代表メンバーには選出されなかったが、この機会を利用してフランスのリゾート地でリラックスしているようだ。

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　昨夏、イングランド1部リバプールからモナコへ完全移籍した南野。フランス挑戦の初年度は、現地の期待に応えられずリーグ戦18試合で1得点4アシストの結果に終わっていた。

　それでも、2年目の今季はオーストリア1部ザルツブルク時代の恩師であるアディ・ヒュッター新監督の下でレギュラーポジションを掴むと、開幕戦で1アシストを記録。第2節ストラスブール戦（3-0）で今季初ゴールを含む2得点と1アシスト、続く第3節ナント戦（3-3）でも1ゴールをマークすると、第4節RCランス戦（3-0）でもアシストを挙げ、開幕4試合で3得点3アシストまで自身の数字を伸ばしている。

　9月の日本代表メンバーには選出されなかったが、南野はリーグ戦再開に向けて、オフで英気を養っているようだ。

　インスタグラムで、人気リゾート地コートダジュールの村の1つであるサン＝ポール＝ド＝ヴァンスを訪れた様子をアップ。街中のギャラリーを訪れたり、自らカメラで街中を撮影するカットもあり、SNS上では「絵になる男が絵を見てる」「フランス満喫しててすげえ楽しそう」といった声がファンから上がっていた。