波紋を呼ぶペップの「握手拒否」 スペイン紙が“愛弟子”セスクとの冷え切った関係を指摘

「二人の関係は表面上は敵意がないが…」

 試合終了間際に主力2選手を退場に追い込まれたのは、冷静沈着なペップもさすがに怒り心頭だったのかもしれない。試合後にセスクから差し出された握手を無視する形となったが、同紙は二人の関係性はバルサ時代から“冷え切っていた”としている。

「セスクは(下部組織時代の同期である)ジェラール・ピケやメッシ、そして以前所属したアーセナルの選手たちの勧めもあってバルサに戻った。しかしカンプ・ノウに戻ってきた時、ペップの要求には応えられなかった。二人の関係は表面上は敵意がないが、理想とはかけ離れており、2014年にモウリーニョ監督が率いた頃のチェルシーに加入し、関係を改善する機会はほとんどなかった」

 バルサの下部組織に所属した頃のセスクは、トップチームの司令塔に君臨していた現役時代のペップに憧れていたというエピソードを持つ。しかし今回の乱闘劇によって、二人の間の溝は深いものになってしまったのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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