吉田麻也は「35歳に見えない」 MLS公式、“目玉補強”DFのデビュー戦を称賛「素晴らしかった」
CBで先発出場
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス(LA)ギャラクシーの日本代表DF吉田麻也は現地時間8月27日、リーグ第28節シカゴ・ファイアー戦でデビューを果たした。センターバック(CB)として先発出場。MLSは公式サイトで吉田のデビュー戦を評価。「35歳には見えない」と驚きをもって伝えている。
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吉田は昨シーズン、ドイツ1部シャルケで奮闘もチームは2部へ降格。1部残留の場合、契約更新する条件だったがそれは叶わず、退団が発表された。去就が注目されていたなかで、MLSのLAギャラクシー入りが決まった。
吉田は27日のMLS第28節シカゴ・ファイアー戦でデビュー。吉田は前半29分のセットプレーの流れから先制点をアシストし、その後も追加点を重ね、3-0の勝利に貢献した。
そして、リーグの公式サイトではチームを評価。「この夏の最大の動き」と、目玉補強となった吉田について「マヤ・ヨシダは35歳だが、そのようには見えず、土曜日の夜のデビュー戦では素晴らしかった。もしギャラクシーが彼から充実した2年間を得ることができれば――フィールド上でのことだけでなく、ロッカールームやトレーニングでの文化環境づくりにも――それは素晴らしい今夏のウインドーの仕事となるだろう」と、称賛の声を送った。
ベテランDFにとって新しいアメリカでの挑戦だが、どのようなシーズンを過ごすのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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