ベルギー→ビッグクラブへ…今夏の移籍市場賑わした日本代表トリオに海外注目 「これスゴい」「シント黄金期」

冨安健洋、鎌田大地、遠藤航【写真:Getty Images】
冨安健洋、鎌田大地、遠藤航【写真:Getty Images】

遠藤航、鎌田大地、冨安健洋の3人に注目

 イングランド1部リバプールが、新戦力としてドイツ1部シュツットガルトに所属する日本代表MF遠藤航を獲得に動いた。ビッグニュースが飛び込んできたなか、海外メディアは今夏移籍市場を賑わせた3人の日本人選手に注目している。

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 今夏の移籍市場でリバプールは、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、ブラジル代表MFファビーニョがサウジアラビアへ移籍。その後、エクアドル代表MFモイセス・カイセド、MFロメオ・ラビアの獲得に乗り出し、クラブ間合意を取り付けたものの獲得に失敗していた。中盤の強化が必要なイングランドの名門は、森保ジャパンのキャプテンである遠藤をターゲットにしたようだ。

 そのなかで、全世界で300万人を越えるフォロワーを持つXアカウント「Out Of Context Football」が遠藤の経歴に注目。初めて海外移籍したベルギー1部シント=トロイデンで同僚だったMF鎌田大地(ラツィオ)、DF冨安健洋とのベルギー時代3ショットを公開した。

 鎌田も今夏ドイツ1部フランクフルトを退団して、イタリア1部ACミランへの加入が噂され、最終的には同ラツィオへ移籍。冨安はイングランド1部アーセナルで開幕節もプレーしているものの、イタリア1部インテルからの関心が伝えられていた。3人ともビッグクラブに注目される夏となった。

 この3人は2018-19シーズンにシント=トロイデンでともにプレー。3人がそろい踏みしていたことにファンからは「なんてトリオ」「シント黄金期」「これスゴい」「ステップアップとしては十分すぎる」「ラツィオ、アーセナル、リバプールえぐいな」「安心と信頼のシントト産」「GODトリオ」「ウィニングチーム」と大きな反響が寄せられていた。

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