中島翔哉が浦和デビュー! 横浜FM戦の後半途中出場、埼スタに“新10番”登場

浦和デビューを果たした中島翔哉【写真:徳原隆元】
浦和デビューを果たした中島翔哉【写真:徳原隆元】

ホーム埼スタの横浜FM戦で後半38分からピッチへ

 浦和レッズのMF中島翔哉は、8月6日のJ1第22節で横浜F・マリノスの後半38分に交代出場。本拠地、埼玉スタジアムのピッチにデビューした。

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 中島は東京ヴェルディ、カターレ富山、FC東京でプレーしたあとにポルトガルへ移籍。カタールやUAEでのプレーも経験し、6月まではトルコのアンタルヤスポルでプレーしていた。16年にはリオデジャネイロ五輪でプレーし、日本代表では19試合5ゴールの成績を残している。

その代表チームや海外クラブでも「10番」をつけたが、今回の浦和ではシーズン前半戦を終えて元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグが移籍したのに伴って空き番号となったエースナンバーを背負うことが決まっていた。

 マチェイ・スコルジャ監督がこの試合に向けた8月4日のオンライン会見で中島について「可能性は考えているが、最終的な判断は明日(5日)のトレーニング後になる。私はできればマリノス戦で出場機会を与えたい。ただし、余計なケガのリスクは避けたい」と、横浜FM戦が浦和デビューになる可能性を示唆していた。

 試合が浦和ペースで進むも0-0で推移したラスト10分のところで、ウオーミングアップエリアにいた中島が呼ばれた。そして後半38分、MF岩尾憲との交代でピッチへ。浦和でのデビューとなった。

(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)



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