板倉滉、ボルシアMGに残留決断を独報道 クラブSD明かす「これからもコミットしたいと言ってくれた」
ナポリ移籍が噂されていた
ドイツ1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が残留を決断したようだ。ドイツのサッカー情報サイト「フースバル」日本語版が報道。クラブのスポーツダイレクター(SD)であるローランド・ヴィルクス氏が「グラードバッハにこれからもコミットし、このクラブが歩んできた道を歩みたいと言ってくれた」と明かした。
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板倉は2021-22シーズンにイングランド1部マンチェスター・シティから期限付き移籍という形で当時ドイツ2部のシャルケでプレー。シーズンを通してレギュラーとして活躍し、2部リーグ優勝と1部昇格に貢献した。
昨夏にはボルシアMGに完全移籍し、ドイツ1部デビューを飾った。途中膝の怪我による長期離脱はあったが、それ以外はセンターバック(CB)のレギュラーとして24試合に出場した。
今夏はイタリア1部ナポリへの移籍が取り沙汰されていた板倉だが、残留を決断したようだ。「フースバル」はクラブのヴィルクスSDが地元メディア「Redaktionsnetzwerk Deutschland」へ寄せたコメントを紹介。「グラードバッハにこれからもコミットし、このクラブが歩んできた道を歩みたい。責任を負いたいと言ってくれた」と、残留決断を明かしたと伝えた。
日本代表DF陣の要である板倉は新シーズンもブンデスリーガでさらなる成長を遂げるはずだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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