女子W杯壮行試合で決勝G、チャン・スルギのゴール後が話題に

　韓国女子代表は7月8日、オーストラリア＆ニュージーランド女子ワールドカップ（W杯）の壮行試合でハイチ代表を2-1で下した。先制されながらも後半の2得点で逆転勝ちを収めたなか、決勝ゴールを決めたDFチャン・スルギのリアクションが話題に。海外ファンから「とても可愛い」「キュートだ」と注目されている。

　韓国は7月20日に開幕するオーストラリア＆ニュージーランド共同開催のW杯で、コロンビア、モロッコ、ドイツとグループリーグで対戦。8日に行われた壮行試合では仮想コロンビアとされたハイチを国内に招いたなか、前半16分に先制を許したものの、後半6分にMFチ・ソヨン、同36分にチャン・スルギが得点し、逆転勝利した。

　この試合で、ひと際注目を集めたのが決勝ゴールを決めたチャン・スルギによる得点直後のリアクションだった。リスタートのシーンでペナルティーエリア外のゴールやや左でパスを受けると右足を一閃。シュートはゴール右隅へ見事に決まるゴラッソ弾となった。

　すると得点後、チャン・スルギは両手を広げながら喜びを表現し、このゴールに驚きを隠せなかったのか右手を顔に当て恥ずかしそうにする場面も。このリアクションが話題を呼び、サッカーに関する面白い映像や画像の投稿をメインとする海外のツイッターアカウント「Out Of Context Football」でもピックアップされた。

　海外ファンからは「とても可愛い」「なんてキュートな反応」「リアクションが大好き」「とてもキュートだ」などといった声が上がり、純粋な反応に熱視線。INAC神戸レオネッサでのプレー経験もあるチャン・スルギのゴラッソ弾はもちろん、その愛らしい姿も反響を呼んでいた。