日本代表の“シュツットガルトコンビ”にクラブ公式も反応 「初ゴールを記録」「ようやくキャプテンを…」
ペルー戦で躍動した遠藤と伊藤洋に触れる
日本代表は6月20日のキリンチャレンジカップ2023で、ペルー代表に4-1と快勝した。ドイツ1部シュツットガルトは、この試合に出場した2人の日本代表選手の活躍ぶりをクラブの公式サイトで取り上げている。
シュツットガルトでもキャプテンを務めるMF遠藤航は、ペルー戦で正式な日本代表キャプテン就任後に初めて先発出場を果たす。MF旗手怜央(セルティック)とともに4-1-4-1の中盤の底に入った。またDF伊藤洋輝は左サイドバックとして先発出場すると、MF三笘薫(ブライトン)と好連携を見せ、代表初ゴールとなる先制点を記録した。
この先制点の場面の写真をシュツットガルトは公式サイトに使い、「伊藤洋が日本代表初ゴールを記録」と見出しを打ち紹介。「火曜日のペルー戦で、30歳はようやくサムライブルーのキャプテンを務めることができた。シュツットガルトの日本人コンビは、前半22分に先制点をもたらした。遠藤のパスを受けた伊藤が距離のある位置からボールをゴールにねじ込み、代表初ゴールを記録。勝利にふさわしい試合を見せた日本が4-1で南米の相手を破っている」と伝えた。
また、記事の続きではシュツットガルトのDFボルナ・ソサを擁するクロアチア代表が、UEFAネーションズリーグの決勝に進出したものの、ソサが準決勝と決勝で出場機会がなかったこと、アフリカネーションズカップの予選のエジプト戦(1-2)とブラジル代表(1-4)との親善試合でシュツットガルト所属のギニア代表FWセール・ギラシが2試合連続でゴールを挙げたことも報じている。