「もう死んでいるのに!」 三笘→伊東弾にペルーメディアが悲鳴「厳しい光景。日本が支配している」
日本はペルーに4-1の快勝、三笘→伊東のゴール場面に敵国メディア注目
日本代表は6月20日、キリンチャレンジカップでペルー代表と対戦し、4-1で勝利を収めた。ペルーメディアは、後半18分にMF三笘薫のラストパスからMF伊東純也が決めた3得点目について、「もう死んでいるのに!」「厳しい光景」と取り上げている。
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15日に行われたエルサルバドル戦に続き、ペルー戦も点差の開く試合展開となる。前半22分にDF伊藤洋輝がA代表初ゴールとなる先制点を記録すると、同37分には三笘がカットインから右足を振り抜いて追加点。さらに後半18分、左サイドを突破した三笘が相手DFとの1対1の局面で、逆サイドへのラストパスを選択。走り込んだ伊東が冷静にゴールネットを揺らした。
後半29分にはFW前田大然がカウンターから4ゴール目を奪取。同38分に1点を返されたものの、4-1で勝利した。そんななか、ペルーメディア「La Republica」は三笘→伊東の3得点目について「もう死んでいるのに! 伊東純也がガジェセを翻弄し、日本が3ゴール目を奪った」と見出しを打ち、「厳しい光景。日本がペルーを明らかに支配している。それがスコアボードに反映されている」と取り上げている。
群雄割拠の南米で戦っているペルーだが、日本戦の惨敗に現地メディアもうなだれていた。