日本戦は「最後の試練となる」 ペルー代表、海外メディアが森保ジャパンとの対戦に注目「韓国と同じようにはいかない」
20日に国際親善試合で日本とペルーが対戦
日本代表(FIFAランキング20位)は6月20日、キリンチャレンジカップでペルー代表(同21位)と対戦予定だ。米スポーツ専門局「ESPN」が日本と対戦するペルーに注目。「ペルーにとって2026年ワールドカップ(W杯)予選開始前の最後の試練となる」と報じている。
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ペルーの所属する南米サッカー連盟(CONMEBOL)では、アメリカ、カナダ、メキシコの3か国共同で開催される26年W杯の出場枠「6.5」を10か国で争う。9月に予選が開幕するなか、日本との戦いが最後のテストマッチとなる。
6月シリーズで、ペルーはすでに韓国代表と対戦し1-0で勝利した。しかし記事では、韓国がエースFWソン・フンミン(トッテナム)やDFキム・ミンジェ(ナポリ)の中心選手を欠いたゲームだったことを挙げ「主力を欠いた韓国と同じようにはいかないだろう」と展開を予想している。
さらに対戦する日本について「森保一監督のチームは強力な攻撃陣を持っており、前回韓国との親善試合でペルーが見せた守備の堅さを試すには絶好のチームである」と総合力を称え、「ペルーにとって2026年ワールドカップ(W杯)予選開始前の最後の試練となる」ペルーにとっても大きなテストの場だと報じていた。