指揮官の「戦略は的中」と評価

　ウェブメディア「OSEN」は、ベルト・ファン・マルバイク監督率いるサウジアラビアが日本にとって難しい相手だったとした上で、本田と香川を先発から外したバヒド・ハリルホジッチ監督の「戦略は的中」と評価。「大迫勇也、原口元気、清武弘嗣ら海外組がポジションを変えながら、サウジアラビアゴールに迫った」と、フレッシュな顔ぶれとなった攻撃陣を讃えていた

　スポーツ総合サイトの「SPORTS Q」は、「日本のハリルホジッチ“賭け”に勝った！　本田、香川を先発から外してサウジを撃破」との見出しを付け、指揮官の“海外組外し”の采配が的中したことについて取り上げた。記事の中では「日本のハリルホジッチ監督は、これまで代表で主軸を担ってきた本田と香川を先発メンバーから外した。彼らが所属チームでほとんど試合に出られていないのがその理由」と説明。一方で大迫、原口、清武の3人の名前を挙げ、その活躍ぶりを伝えていた。

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金 明昱●文　text by Myung-wook Kim

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images