モウリーニョが赤っ恥… 「わずかな痛み」と批判した英代表DFが4週間の離脱へ

英紙「彼は恥ずかしい思いをしている」

 多少の痛みを抱えていても、それに耐えてピッチに立つのが一流選手というのがモウリーニョ監督の考えのようだが、スモーリングの負傷は全治4週間の骨折だったことが判明。同紙は「ジョゼ・モウリーニョはクリス・スモーリングのフィットネスに疑問を呈したが、4週間の離脱が決まり、彼は自分の決断によって恥ずかしい思いをしている」とレポートしている。

 成績不振に悩むモウリーニョは、層の薄いセンターバックの主力を引き続き失うことになっただけでなく、的外れな批判での赤っ恥というダブルパンチを食らう格好となった。

 スモーリングは19日の本拠地アーセナル戦はもちろん、今後7試合を欠場する予定となった。リーグ戦8位と低迷する“モウ・ユナイテッド”にさらなる打撃となっている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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